CIOビジネスセミナー
時期 | テーマ | 概要 | 講師/モデレータ |
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2022年 | |||
9月 | 両利きDXによる老舗製薬会社のトランスフォーメーション |
DXは経営の課題であり、経営の魂を施策に組み込むことで、全社での取り組みの見通しを良くし、施策のポートフォリオを足元課題から中長期に至るまで戦略的に作ることです。 またDXの要はデータxAiと顧客接点の構築から、データ循環を作り出すことにあります。 そのためのデータ基盤の整備と活用を推進し、デザイン思考とアジャイルによるイノベーション文化の創出をDXの究極的な目標とする田辺三菱製薬で、日々の業務のデジタル化と企業変革のためのDXを両軸でまわし続ける、いわば「両利きDX」をリードするデジタルトランスフォーメーション部 部長の金子 昌司氏をお迎えし、ご講演いただきました。 |
金子 昌司 氏 田辺三菱製薬株式会社 デジタルトランスフォーメーション部 部長 |
4月 |
アシックスにおけるDXの取り組み ~新たなデジタルサービスで築く顧客とのインターラクティブな関係~ |
グローバルにサービスの拡大を進めるアシックスは、今までなかったデジタルサービスやデータの活用により、顧客とインタラクティブな関係性を築くことで、ランナーそれぞれの顧客行動に沿ったランニングエコシステムの構築を行い、それを通じて新たな顧客体験を提供しています。 今回の日本CIO協会のビジネスウェビナーでは、新たなデジタル戦略に挑むアシックスCIO兼CDOを務める富永満之氏をお迎えし、ご講演および議論いただきます。 |
富永 満之 氏 株式会社アシックス 常務執行役員 CIO 兼 CDO |
2021年 | |||
10月 | 「DXをドライブするIoT」とは | 現在、日本CIO協会のビジネスセミナーはDX(デジタルトランスフォーメーション)を中心にセミナーを開催させていただいております。今回はDXを推進する重要な要素の一つであるIoTにフォーカスし、今や300万回線のユーザ-を持つIoTリーディングカンパニーであるソラコム玉川社長とエバンジェリスト松下氏より、DXをドライブするIoTと題してご講演いただき、議論いたします。 |
株式会社ソラコム 代表取締役社長/玉川 憲 氏 株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト/松下 享平 氏 |
5月 | 「ヘルスケア産業のトップイノベーターを目指す中外製薬のデジタル革新の取り組み」を考える | 2020年 DX 銘柄に選定された中外製薬では、創薬という製薬企業の根幹事業に変革をもたらそうとしている 。 通常13 年かかると言われている新薬創出の常識をデジタルによって変えようとしているのだ。その基盤をつくるため、中心人物となっているのが、 2019 年 5 月に日本 IBM から転職し、現在 IT 統括部門をリードする志済聡子氏である。デジタル基盤を整え、これまでの組織風土を変革。 DX (デジタルトランスフォーメーション)と IT の両面から取り組む改革についてお話いただきます。 |
中外製薬株式会社 執行役員 デジタル・IT統轄部門長 志済 聡子 氏 |
1月 | BtoB企業(三菱ケミカルホールディングス)におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の実践と課題 | 株式会社三菱ケミカルホールディングス岩野和生氏は、「デジタル技術と思想によって会社、業界、社会に新しい流れを作り、ビジネスや風土に変革をもたらす」というビジョンを掲げ、2017年よりCDO(チーフ・デジタル・オフィサー)として三菱ケミカルのDXによる事業変革を牽引。ジャパンCDO オブ・ザ・イヤー2018 を受賞。その、共感をベースにした組織づくり、新しい技術の導入、風土および事業の変革への取り組みと今後の課題について聞く。 |
株式会社三菱ケミカルホールディングスフェロー 岩野 和生氏 |
2020年 | |||
10月 | カルチャー変革から始めるDX戦略 “2025年の崖を乗り越えるためのアプローチと組織のケイパビリティ”を考える |
経済産業省が警告している“2025年の崖”をテーマに、この崖を乗り越えていくための組織文化の改革から始めるDX戦略についてお話します。 また、レガシーIT資産をどのように取り扱べきかについて触れ、テクノロジーの採用だけではなく、プロセスやカルチャーの変革のあるべき姿についてご登壇予定。 |
日本レッドハット株式会社 岡下 浩明 氏 |
2019年 | |||
10月 | 事業変革を推進する”デジタルイノベーション”を考える |
今自動車業界は、ITを活用し、製造業を超えMaaS(Mobility as a Service)に大きく変貌を遂げようとしている。そんな中、いち早く社内のデジタル化を推進し、存在感を高めている会社がある。世界最大の自動車部品メーカー、株式会社デンソーだ。 本セミナーでは、デンソーのデジタルイノベーションとMaaS事業を牽引する成迫 剛志氏をお招きし、今、企業に求められている攻めのDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みについて、具体的な事例を踏まえ、組織のありかたを含めご講演いただき、議論をしたいと思います。 |
株式会社デンソー MaaS開発部長 兼 デジタルイノベーション室長 成迫 剛志 氏 |
7月 | ソーシャル・イノベーションをリードする “AIの社会的課題と原則”を考える | 2019年春、OECDのAI専門家会合で、「日本のAI原則は大変魅力的だ。 是非連携したい」と欧州のAI関係者の多くから、こう声をかけてきた・・・。 (日本経済新聞より) 日本の代表が語る、これからのAIの社会的課題と原則について考える。 |
内閣府 人間中心のAI社会原則検討会議 議長 東京大学総合教育研究センター長 東京大学大学院情報学環教授 須藤 修 氏 |
1月 | 5Gの新世界 “未来のライフスタイル”を考える | 次世代の通信基盤である5Gのサービスが登場目前になり、大きな社会変革を迎えます。5Gの概要、5Gがもたらす産業への影響について、さらにはNTTドコモが目指す地方創生をはじめとする社会課題の解決への貢献についてユースケースとともにご紹介します。 |
株式会社NTTドコモ 法人ビジネス戦略部 サービス企画担当課長 宮本 薫氏 |
2018年 | |||
9月 | “デジタル化社会の未来”を考える |
様々なメディアで取り上げられ、官民の多くの組織・企業が視察に訪れる世界で最も進んだ電子政府を持つエストニア、99%の行政サービスはオンライン手続きで完結し、毎年エストニア国民の800年分の仕事時間が効率化されています。 この仕組みを支える情報交換基盤「X-Road」は5.2万もの企業・団体が二次的に活用することで、経済活動の効率化も図られています。 こうしたエストニアが見据えるデジタル化社会の未来について議論を行います。 |
PlanetwayJapan株式会社CRO ラウル・アリキヴィ氏 |
6月 | "RPA生産性革命の今後" を考える |
慢性的な人材不足が叫ばれる中、生産性向上、働き方改革に取り組む企業が増えています。 そこで今回のビジネスセミナーでは、急速に拡大しているRPA業界全体の実態、今後の取り組みや新たなチャレンジなど、具体的な成功事例を交えたRPA最新動向をご講演いただきます。 |
一般社団法人日本RPA協会代表理事 RPAテクノロジーズ株式会社代表取締役社長 大角 暢之氏 中川拓也氏 株式会社NTTデータ RPAソリューション担当課長 中川 拓也氏 |
5月 | "FinTechの今後の可能性" を考える |
FinTechとは、単なる金融とITの融合ではありません。 この背景にある、テクノロジーの進化・社会変化・法令改正を解説した上で、幅広いジャンルが存在するFinTechの現状を整理します。 その上で、金融領域に止まらないFinTechの活用可能性、お金の進化について考えて行きたいと思います。 あわせて人工知能を支える技術開発の最新トピックについても紹介します。 |
一般社団法人Fintech協会代表理事会長 株式会社インフキュリオン・グループ代表取締役 丸山 弘毅氏 |
2月 | "人工知能活用の現状と今後“を考える |
人工知能技術の活用が現実のものとして身近なところで進んでいます。 過剰な期待や過度な不安が存在する一方で、数多くの実用化プロジェクトが進行し、成功と失敗を繰り返しながら有効なユースケースとアプローチを確立しつつあるのが実際であると言えます。 本講演ではビジネスでの利用が進むIBM Watsonの代表的な実用化ケースの実態と課題、今後の方向性について議論を行います。 あわせて人工知能を支える技術開発の最新トピックについても紹介します。 |
日本アイ・ビー・エム株式会社 理事ワトソン・ソリューション担当 元木 剛氏 |
2017年 | |||
12月 | “米国ベイエリアにおけるイノベーション“を考える | サンフランシスコ市内を歩いていると、Twitter、Uber、Airbnb、Squareなど多くのユニコーン企業が目に入ります。人口は、約90万人。東京の方がビジネス的に有利な点も多いのではないかと思われる中、なぜ、スタートアップを中心に、世界を驚かせるプロダクト、イノベーションが、日々生み出されているのであろう。1年間現地で生活をして見て、やっと少しは感じ取れた気がしています。Fintechや、町のあちこちで見られる様々なソリューション事例も紹介しながら、参加者の皆さまとともに、考え、議論していきたいと思います。 |
みずほ情報総研株式会社 事業戦略部 プリンシパル 宮田 隆司氏 |
9月 | “製造業”におけるIoTの活用を考える | ドイツ政府が推進する「インダストリー4.0」を筆頭に、製造現場にIoTを導入し現場の可視化と 生産性の向上を実現することは、日本でも大きなテーマ(課題)となっています。如何にして 工場の生産力(面積生産性)を高め生産する『モノ』の国際競争力を上げるのか、 多種多様 の生産設備機械をどうやって可視化するのか、作業者(人)の生産性を含めたトータルの改 革を探ります。 |
クオリカ株式会社
執行役員 テクノロジーインサイ ド事業部長 宮下孝夫氏 |
1月 | 豊かな社会を創造するサービスイノベーションとICT | セコムは、社会への強い想いをエネルギーとし、IoT、ビッグデータそしてAIなどの先端技術を活用したサービスイノベーションに取り組んでいます。生活に欠かせない様々なサービスを融合して、効率の良いシステムサービスを社会に提供するため、研究開発を人の力の増幅と、安全・安心のための基幹オペレーションプロセスの構築にフォーカスしています。これらの新技術をセキュリティ、医療・介護、防災等の様々な安全・安心サービスに活用し、豊かな社会を創造するセコムの戦略についてお話しします。 |
セコム株式会社 常務執行役員 IS研究所所長 小松崎常夫氏 |
2016年 | |||
9月 | 第4次産業革命におけるIoT/AI/Robotの役割 ~IoT・AIのサービスを“作る”時代から、IoT・AIのサービスを“使う”時代へ~ |
第4次産業革命前夜。IoT(モノのインターネット)により、すべてのモノがインターネットでつながり、更には人工知能(AI)が生産を最適化させることで、今までの産業のあり方を変えるほどの、新たな産業革命が興りつつあります。一方で、IoT・AIの活用には、まだまだ多くの課題が存在します。今回は、IoT・AIを直感的に使いこなせるサービス「OPTiMCloud IoTOS」のサービス内容と各産業におけるIoT/AI/Robotの活用事例を交えながら、IoT・AIの活用ポイントをご紹介いただきました。 |
株式会社オプティム 代表取締役社長 菅谷俊二氏 |
6月 | ビジネスでのIoT活用を加速する IoTに求められる通信プラットフォームとは |
様々な業界で急速に動きつつあるIoT。背景には、クラウド、センシング、解析技術といった要素技術の成熟があります。 一方で、インターネット接続、セキュリティ、端末認証等、IoT本格化にはまだ多数の障壁が存在します。 IoT活用における課題を整理し、企業が迅速かつセキュアにIoTに取り組むための解決策を、2015年9月にサービス開始した「IoT通信プラットフォームSORACOM」のサービスの仕組みと顧客事例を通じてご紹介します。 |
株式会社ソラコム 代表取締役社長 玉川憲氏 |
2月 |
「日本を取り巻くサイバー攻撃の現状」 -企業における防御の為のヒントー |
サイバー攻撃の関する実態、それらに対し組織としてどのように防御すればよいのか「問題解決へのヒント」を具体的事例を含めて紹介。またラック社のセキュリティオペレーションセンターJSOC(R)を実際に見学しサイバー攻撃の現状を紹介。 |
株式会社ラック 理事 サイバー・グリッド・ジャパン ナショナルセキュリティ研究所長 工学博士 伊東 寛氏 |
2015年 | |||
12月 | 学習するシステムWatson~新しいコンピューティングの時代に向けて |
人と同じように情報から学び、経験から学習し、人の意思決定を支援するコンピューターシステムWatson。 学習するシステム・人工知能のWatsonのしくみや適用事例を、今後の方向性とあわせて紹介。 |
日本アイ・ビー・エム株式会社 理事 ワトソン・ソリューション担当 元木 剛氏 |
9月 | 人工知能型ERPが切り開く、エンタープライズITの新たな可能性 | 「人工知能」と「100msの圧倒的な応答速度」をキーワードに、企業内システムの常識を覆す新時代のERPについて、具体的事例を含めて紹介 | 株式会社ワークスアプリケーションズ 代表取締役最高経営責任者 牧野 正幸氏 |
5月 |
総合商社における グローバル情報化戦略 |
総合商社のコアコンピタンスと戦略、これらの活動を支える重要な経営インフラであるICTについて、戦略と方向性の具体的な取り組み事例を紹介 |
住友商事株式会社 IT企画推進部長 伊藤 友久氏 |
1月 |
クラウドの可能性を考える2 「AWSにおける日本企業のクラウドファースト事例とAWS最新動向」 |
AWSの概要と基幹システム、プライベートクラウド活用などの国内外の最新事例紹介 | アマゾンデータサービスジャパン 株式会社 技術本部長 玉川 憲氏 |
2014年 | |||
7月 | クラウドの可能性を考える 「AWSに見るクラウドモデルと最新動向」 | AWSの概要と基幹システム、プライベートクラウド活用などの国内外の最新事例紹介 | アマゾンデータサービスジャパン 株式会社 技術本部長 玉川 憲氏 |
4月 | ビッグデータ活用を考える 「ビッグデータ活用の最前線 | データ分析のビジネス事例やソーシャルメディアやログデータの活用による新ビジネス市場とトレンドについて | データセクション株式会社 取締役会長 橋本 大也氏 |
2013年 | |||
11月 | 企業の“セキュリティ”を考える 【1】企業におけるサイバー攻撃の現状と対策 【2】ベライゾンの取り組みについて |
サイバーテロの脅威に晒されている国家と企業の現状と対策について | 伊東 寛 氏 平手 智行 氏 |
7月 | “ソーシャル”を考える 【1】「MUJI (DIGITAL) MARKETING 3.0」 【2】「はじめてのワコム ソーシャルメディアとの付き合い方~ただいま模索中~」 |
Web事業部によるマーケティング戦略の一環としての取り組みと今後の展開 | 川名 常海 氏 根本 さおり 氏 |
3月 | 【1】BCPの本質を考える その2-日々の業務に組み込まれたBCP 【2】日本における課題 |
日々の業務への組み込み、現場での業務継続性を図る | 小佐野 豪績 氏 |
2012年 | |||
7月 | 【1】韓国行政、公益システムの現状 【2】日本における課題 |
韓国ICT視察から学ぶこと | 木村 正治 氏 赤司 一郎 氏 |
11月 | 【1】BCPの本質を考える 【2】各社のBCP取り組み |
グローバル企業の実践的BCP | 赤司 一郎 氏 |